有田陶器市を目指すクルマの群れをかき分けかき分け、平戸方面へ。
生月大橋の袂から出艇。
岬を回りこむ風に耐えたら、あとはこの通りベタ凪。今年の私は今のところ「凪男」です。
二つ岬を越えると見えてくる「はなぐり洞門」です。見事な海蝕洞です。
この海の厳しさを表しています。
ゴロタの浜に上陸してお昼ごはん。後を振り返ると絶壁が迫ってきます。うひょ~。
ここ生月島は九州でも有数のフィールドです。
かつては日本でも最大級の捕鯨基地として栄えた島でもあります。
いたるところに鯨のモニュメントや鯨を奉った神社があります。
最近、わが国の捕鯨に関してオチョボぐちでイチャモンを付ける白人&白人に媚びる日本人がウダウダ言うとるようですが、そんな輩はカヤックにでも乗ってこの島を旅してみると宜しい。鯨とともに生きてきた島の生活を見て、同じことが言えるか試してみい!
別に私は鯨が食べられなくても良いです。好きだけど。それは牛でも同じです。他にもたくさん食べ物はあるので。
ただ、私ら日本人はよその国の人が食べるものにイチャモンを付けたことはない。
そもそもペリーは日本に何しに来たのか忘れたんかアンタらは。
サザンワークスでは「○○ゴニアを着て鯨を食べよう」キャンペーン実施中です!?