先週末は琵琶湖でとわれたフェザークラフトミーティングにお邪魔してきました。FC社オーナーのダグラス・シンプソン氏。本来今年予定していた台湾へのセーリングトリップが中止になったので、代わりに?奥様のテレサと日本のユーザーに会いに来てくれました。
エアロナットを説明するダグ。
午後からは屋内に場所を移して、プロ・アマ問わず旅の報告会。国内はもちろん、海外までありとあらゆる場所の話を聞くことができました。これだけ動いているユーザーを持つブランドも無いでしょう。九州にもみなさんかなりご興味深々クラブで、久々に喋り過ぎて私は声が枯れる有様。皆さん仰っていましたが、本当に漕いで見たいところがたくさんで、時間が足りません。個人的にもかなり刺激を受けることができました。
翌日は30~40艇でのツーリング。ラッコ猟でもしそうな光景でした。
改めて、現在のシーカヤックシーンでのFeathercraftの重要性を再認識しました。シーカヤックはやはり旅の乗り物であり、それを具体化しているフネと、使いこなすパドラーの勢いを感じました。古来何千年も続くスキンカヤックの歴史は、その用途は変化したとしても現代でも光り輝いています。素晴らしいカヤッククリエイターと、精神を共有するユーザー達。ダグさん、テレサさん、グランストリーム大瀬さん、参加者の皆さんありがとうございました。