今日はＭＴＢトレイルライド。昨日はパドリング、今日はペダリング。我ながらメリハリが効き過ぎて楽しいですこの時期。
今回は経験者の方が多かったので、いままで克服できなかったテクニカルな登り・下りをチェックしながら進みます。
最近考えるのですが、「コケる」原因の殆どはブレーキコントロールにあるようです。つまり、ブレーキさえ巧く扱えばよいのです。エンジンブレーキのないＭＴＢでは、唯一のスピード制御装置ですね。ほとんどの「コケ」はブレーキのかけ過ぎから起こります。トレイルにもやさしくないし。
それから体の重心の移動。これは登りでも下りでも重要です。ＭＴＢは全体の重心が上半分（ニンゲン）に集中しています。これが他の乗り物と決定的に違う点です。もともと不安定なモノを巧く扱うには、それなりのコツが必要です。それさえ掴めば、こんなに軽いＭＴＢを操るのはそう難しいことではありません。
巧くなる早道、自分より巧いヒトと走ることです。１０回同じトレイルを１人で走るより、巧いヒトに引っ張ってもらう事はそれ以上の効果があります。自然のトレイルで、乗車率があがる事はそのトレイルの価値も高くなると思います。
とは言え、コケはつきもの。ま、オトナになって土の上を転げる経験は、そうそうできるものではありません！
崖下に転落したＩさん。楽しいね～！！！
