今日と明日は福岡で講習（長崎でやったのと同じ）。
久しぶりに繁華街へ出る。師走の人出は凄いですね。年の瀬へ向けてみんな忙しそう。僕はあんまり関係ないですが、このイソイソ感、なんとなく嫌いではないです。
たまに天神へ来ると本、ＣＤをドカ買いしてしまうので、注意しつつ本屋さんへ。
クルマコーナーにあったこの本。当りでした！
「レクサス０点、ランエボ１００点！」という、テリー伊藤と清水草一（自動車ライター）の本です。いわゆるジャケ買いでした。
サブタイトルが「間違えっぱなしの車選び２００７」あ、ちなみに車購入ガイドではありませんので。以下序文抜粋。
「今やこの世から（悪いクルマ）は無くなった」「しかしそこをあえて思いっきり無理にでも間違えたらどうなるか！」「だって、あえて乗る電車を間違えて違う方向に行っちゃうんだからさ。ワクワクするじゃないかぁ！」
と、いう本です。
「トヨタは金持ちなのに貧乏人のふりしてる（レクサス）」「ゼロ戦だ！（ランエボ）」「乗ってあげなきゃ、って気になる（レガシー）」「すべてを超越した史上最強のブス！（インプレッサ）」「買いたい人が買えばいい・・・（エスティマ）」等々、「切腹覚悟の」毒舌が爆発してます。
そんなにクルマに詳しくない僕でも楽しく読めましたよ。なんか「車」って今の日本人を映す鏡みたいだな～なんて思ってしまいました。
