・・・のマニアなのかもしれません僕は。
日本が誇る琺瑯（ホーロー）メーカー、野田琺瑯のバットです。
オシャレな雑貨屋さんなどでは結構なお値段で売られているようですが、これは某ホームセンターで発見。一枚￥８００くらいでした。
バットがあるとキャンプの時は、切った野菜や肉を置いておいたりで重宝します。嵩張らないし。アルミだとそのまま器として使用するには味気なさ過ぎですが、琺瑯だとそれなりに大丈夫だと思いませんか。
以前からそうなのですが、「いかにもキャンプ道具！」「オトコの逸品！」みたいなのがなんか恥ずかしいですね～。もっとフツーに、黙って使えるモノを使いたいものです。本当に必要なモノは別ですが。
シーカヤックツアーの場合、食器洗いの洗剤は持って行きません。砂をクレンザー替わりに洗う事が多いです。油をたくさん使用する料理のときは結構大変です。琺瑯だとお湯をかけて新聞紙などで拭けばすっかり綺麗になります。アルミやチタンではこうはいきませんね。それらの素材よりも琺瑯は重たいのですが、その辺をあまり気にしなくて良いのがカヤックツーリングのいい所？
琺瑯は何かとぶつけたりすると黒い傷が残ります。でもそれが「味」に見えるのがまた良いところ。まだまだ日本の工業製品にも良いものがありますなあ～。
