この春からの仕事の打ち合わせで能古島へ(フェリーで)。
この日は暖かく、島内をブラつくと汗ばむ程でした。
特産品である甘夏が至るところに実っています。しかし人手不足等々の理由により、収穫されないまま腐っていくものも多いらしいです。
山手の方にはこんな道も。九州の島というのは山間部に比べ、植林が少なく照葉樹の自然林が圧倒的に多いですね。
海もこの季節は思いのほか綺麗でした。都会に近い島。近代的な町並みを海向こうに眺めながらのパドリングは、さながらバンクーバーといったところでしょうか。
奇跡的に大規模な臨海工業地帯を持たない福岡の街は、周辺に自然の海岸線が多くこの規模の都市としてはかなり恵まれていると言えるでしょう。果たしてどれだけの福岡市民がその事に気が付いているか!?
まあカヤックでも漕いでみたらどうですか。