昨日は若干の波があったのでサーフ（着岸）講習を。
サーフィン遊びをすると言うより、ツーリング時に安全に着岸するためのトレーニングです。
波に乗ってしまわずに着岸。これは良い（ラッキーな）例。タイミングを計りつつ、カヤックを真っ直ぐにキープするテクニック。空荷ならどうにでもなっても、実際のツーリングでは荷物を満載しています。体もフネも壊さないために。
フォールディングカヤックに乗っているとよくされる質問「壊れないですか？」
このカヤックがサーフで破壊されるときはFRPのカヤックでも同じように破壊されますから。。。私はFRPのカヤックは壊した事がありますが、フォールディングはありません。
むしろFeathercraftに関しては、フォールディングであるが故の壊れない特性がいくつかあります。詳しくは現場で・・・。
ブローチングの練習。カヤックを意図的に横にしてハイブレイス状態のまま波に押させて着岸します。
「荷物満載でサーフゾーンに着岸する場合、この方法のアドバンテージは高い」と、かのポール・カフィン氏も言うておられました（確か・・・）。
これだけの全長と重量のシーカヤックを、波のパワーのなかで振り回すのは基本的に無理があると考えます。なので、カヤックツーリングでのサーフは安全第一！肩など簡単に抜けますからね。
波乗り遊びは他に専用道具がいろいろあるので、それらでやるのがいいです。ボロいロングボード誰かくれませんか・・・。
