今回滞在したキャンプ場で働く青年タカ君が「皆さん何やってんですか~?」とヒマそうにやってきた。
これはシーカヤックで云々・・・と説明すると、「そんじゃ、今日は俺休みだし、ヨットで下見に行きますか!指宿で砂蒸しでも入って!」
もちろん我々はOK。この事を手始めに彼は我々の忠実な奴隷となっていくのであった・・・。
彼のお父さん(キャンプ場のオーナー)も筋金入りのセーラーマン。英才教育を受けた彼は高校・大学とヨットとウィンドサーフィンに費やし、現在に至ったそう。
30万円で買ったという彼のレーシングボートに乗せてもらい、錦江湾を南下。
しかし25歳でヨットのオーナーなんて私は他にしりません。さすが鹿児島。
ヨットはカヤックとはまた違う感覚が新鮮でした。結構なピッチングを繰り返しながら湾口中央部にある「神瀬」周辺の潮流を偵察し、指宿でゴハンを食べて帰りました。
タカボーのヨットの舵と操るダグ。
ヨットかなり楽しい。ハマるとヤバそうな匂いがプンプン・・・。
夜はタカボー親子が天然のブリと地元の焼酎を持って来てくれました。
何から何まですいません。。。
トリップのメンバーは日中準備や計画、調整でさすがに緊張した日々なので、地元の方々の心遣いがとてもありがたかったです。