人力旅専門店 SOUTHERN WORKS

コラム

雪上生活 2

テツの小部屋

2008年02月05日

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朝はオシッコをしたくなって、しばしシュラフの中で悶々としてから起き出します。そうやってキッチンテントに集まってくるのは私らガイド達ばかり。20代の参加者達はまだぐっすりです。やはり歳をとると徐々に膀胱の収縮性がなくなるのでしょうか。
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夕食は私の担当。昨年はなかなか湯が沸かず苦労したので、今回は九州からプロパンガスを持って来ました。プロパンは凄いです。寒さ関係なし。しかも安く(5㌔で¥2500だった)、ボンベもずっと使える。滞在型ではこのスタイルでしょう。少人数ならどんなバーナーでも同じですが、これだけ大人数になると。

この強力なバーナーヘッドとダッチオーブンの組み合わせだと、15人分の米も失敗無くすぐに炊き上がります。

写真は合宿風カレーを煮込んでいるところ。
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テントの出入りには気を遣います。雪を中に入れないためです。ただ気温も下がると、入った雪はそのまま朝まで融けないことも多々ありますが。

九州でのお気楽キャンプと違い、荷物の整理など気を付けていないと何か雪の中に落としたり、ぬれたグローブを凍らせたりして、ヘマは全部自分に帰ってきます。

写真:ノースフェイスの高級テント内。自分のプレイヤーに入れた時代劇ソングを無理やり武田君(眠たい)に聞かせるジョン。
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