人力旅専門店 SOUTHERN WORKS

コラム

Feathercraft スキンのタッチアップ

テツの小部屋

2009年01月04日

00931-1.jpg

プライベートで良く使用するカサラノ。さすがにスキンの傷が目立ってきました。
穴開く程では無いので、セメダインスーパーブラックでタッチアップします。ただ、この程度では基本的にほっといても大丈夫です。
00931-2.jpg

が、新年という事もあり?思い切ってベターっとやることにします。マスキングして塗りこみます。これはFRP艇でも樹脂でやるのと同じですね。

フェザークラフトのスキンはフレームパイプが当たる部分には一枚多くデュラレック生地が貼ってあります。中でも出艇、着岸時にこする事の多いバウ&スターンのキール部分にはその間に更にもう一枚生地をサンドイッチしてあるので、少々の傷はあまり気にすることはありません。まあ、愛着の問題です。
00931-3.jpg

以前のタッチアップ跡がなんだかみっともなかったキール中央部もマスキングして塗りこみました。これでしばらくガリ傷はそんなに気にしなくて乗れそうです。消耗したらまた剥いでやり直せばよし。

マスキングした場合、早めにテープを剥がすのがポイントです。乾くとテープが剥がれ難くなり、仕上がりも汚くなります。
カテゴリ
最近の投稿
過去の投稿