久しぶりに川をツーリングしてきました。九州にもあるところにはあるのです。こんな川。桜が咲き、タラの芽がスクスク伸びる中、川はサラサラと流れていました。至る所に玉砂利の川原があり、無粋な車進入禁止の柵もありません。「遊びやすい川」とでも言いましょうか。とは言え職業漁師の方の仕事場でもありますので、そのあたりの配慮は必要なのは言うまでもありません。
たまに現れるチャラ瀬をチャラく下るくらいで、ホワイトウォーターは皆無です。そいうのを求める方には不向きですが、水の美しさと「川らしい川」でたまには遊びたい向きには最適です。この時期は水が少なく何度もライニングダウンを強いられましたが、それもまた良し。チャラ瀬かなりゴツゴツやりながら下りましたがフェザーのボトムはまったく平気です。
Oさんが拾った鹿の角。サルの軍団に遭遇したり翡翠を見たり、カヤックの下を巨大な鯉の群れが悠々と泳いで行きました。