気持ちが殺伐とした時に聞きましょう。こんな僕でも心が洗われてオメメキラキラ。「タック＆パティ」です。ダンナのタックがギターを弾いて、ヨメのパティが歌う。多分仲良いんでしょうね。当たり前か。
タックのギターは僕が言うまでもありませんが超絶です。ギター一本でベースラインからメロディ、パーカッション的なことまでこなす。それと絡み合うパティの奥行きの深いヴォーカル。
カバー曲が多いのも特徴ですが、写真の「ベスト・オブ～」に収録の「Time After Time/シンディ・ローパー」、「Castle Made Of Sand～Little Wing/ジミ・ヘンドリックス」、「哀愁のヨーロッパ/サンタナ」は超カッコイイです。ロック史に残る名曲の数々を彼ら流に「サラッ」とアレンジしてる感じが素敵。特にジミヘンの「Catsle～」から「Little Wing」にメドレー風に繋がるところは鳥肌モノです。
最近は安っぽいカヴァー曲がやたら多いですが、機会あれば是非このメオトデュオ、聞いてみてください。
