コラム
ヘロン納品・講習
テツの小部屋フェザークラフト
2011年07月23日
この日は緑の青鷺(ヘロン。ややこしいな)の納品と講習でした。
K1を検討されていたお客様でしたが、ヘロンの登場で・・・。
こういう長いカヤックを操るにはリーニング・エッジングなどの傾ける操作が肝となります。カサラノでもそうですが、ターンや傾けは何もデモンストレーションのためではありません。保針、つまり「まっすぐ進む」為の技術です。 海面は様々な方向にカヤックのバウを動かします。それをいかに軽い力で修正してやるかが「楽に」「速く」進むことに繋がります。 すべての技術は「楽に・速く、つまり真っ直ぐ進む」ためにあるとも言えます。 |
堤防間際のバタつく海面でバーチャル潮目体験もしました。そんな海面の動きもしなやかな船体が吸収してくれるのがスキンカヤックの利点でもあります。常にキールが水に漬かっているので安定して進みます。
グリーンのヘロンもよろしいですな。 |
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